CADとコスト/質量/工程BOMの連携
PDMソリューション
基本情報 | |
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業務種 | デモ作成 |
期間 | 2017 |
ソフト | 3DEXPERIENCE Platform (2016x) |
開発言語 | Java |
概要
設計・製造工程を3DEXPERIENCE Platformで繋げたデモ環境の開発。顧客は、CADと複数のBOMのデータ構築は別々に作業していたため、データ不一致・工数増加を引き起こしていた。3DEXPERIENCE上でCADデータを構築することで、自動的にコスト・質量・工程BOMを連携するデモシステムを構築した。
特筆すべき点・アピールポイント
設計者、プロジェクト管理者は3DEXPERIENCE Platform上で、CAD、BOMだけではなく開発日程・進捗・KPI・問題点の把握をリアルタイムにできるようにし、インシデントがあれば即座に設計変更に取り掛かれるようにした。またデータはバージョン管理されているため、過去との変化点管理もできるようにした。
業務形態(ビジネスモデル等)
デモ用のためのPC・ライセンスの購入から、デモシナリオの要件定義、開発、顧客役員へのデモまでをデジコア単独で実施した。
Point1 |
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各部品CADデータは予めライブラリ化・3DEXPERIENCE Platformに登録し、CAD上で部品を検索・挿入することで、製品アセンブリが組みあがり、コスト・質量・工程BOMが自動生成され、それを 3DEXPERIENCE Platform上で確認できる。 | ||
Point2 |
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データはバージョン管理されるため、設計変更前と後でその差異を確認できる。 | ||
Point3 |
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各部品CADデータは予めライブラリ化・3DEXPERIENCE Platformに登録し、CAD上で部品を検索・挿入することで、製品アセンブリが組みあがり、コスト・質量・工程BOMが自動生成され、それを3DEXPERIENCE Platform上で確認できる。 |